2017-03-09 第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
今、六例紹介していただきましたけれども、ちょうど二月の報道で岩手県の根浜海岸、浪板海岸の方も紹介されていましたが、平成三十二年度、復興・創生期間内ということから考えて逆算すると、今調査をしているというのは非常に遅いのではないかというふうに思いますけれども、と言っていてもしようがありませんので、しっかりと平成三十二年度の復興・創生集中期間の間に養浜事業が終わるのか、そういう見通し等を聞かせていただければ
今、六例紹介していただきましたけれども、ちょうど二月の報道で岩手県の根浜海岸、浪板海岸の方も紹介されていましたが、平成三十二年度、復興・創生期間内ということから考えて逆算すると、今調査をしているというのは非常に遅いのではないかというふうに思いますけれども、と言っていてもしようがありませんので、しっかりと平成三十二年度の復興・創生集中期間の間に養浜事業が終わるのか、そういう見通し等を聞かせていただければ
その大きな概念の中で、人工的に砂浜の造成を行うというものを、浜を養うと書いて養浜事業、これはもう先生よく御存じのことでございまして恐縮でございますけれども、一応前提としてお話し申し上げました。
そして、海岸管理者の県が養浜事業をしていただきました。この砂はどこから持ってきたかといいますと、先ほど申し上げた太東漁港。そして、片貝漁港は逆に港の中に砂がたまってしまいます。 どうして浜ができるか。これは、大臣もよく御存じだと思います。両わきの砂が削れて横に入っていく。それがまた沖に入っていく。それが、港ができたおかげで砂の供給がなくなってしまった。
簡単に養浜事業、砂を入れ続けるということになると、これはエンドレスになってしまいます。 太東漁港に砂がたまります。それを海洋に出す。そしてそれが、また砂がつくんですけれども、何だかわかりませんけれども、ちょうど夏になると、海水浴の時期になると、とりあえず砂はつくんです。ただ、それが終わって台風が来るとまたなくなってしまうということが繰り返されます。
現在、海岸管理者であります千葉県と地元の一宮町におきまして、一宮の魅力ある海岸づくり会議を設置いただきまして、学識経験者や海岸利用者等の御意見を幅広く聞いていただきながら、海岸侵食対策としてのヘッドランド整備や養浜事業を行っていただいている。これは、社会資本整備総合交付金を御活用いただいてこの事業を行っているというふうに伺っているところでございます。
○政府参考人(日比文男君) 養浜事業につきましても、天然の海岸と同じように一定の条件に当たりますれば災害復旧の対象になるということでございます。
○加藤修一君 確認いたしますけれども、例えば百メーター海岸が内奥に削り取られてしまったという場合、これは排他的経済水域の関係を含めて考えてまいりますと、それが百メーター下がるという話で、狭くなってしまうという話に当然なるわけでありますけれども、いわゆる養浜事業に関しては復旧させるという話になるわけでありますから、国益を損することには当然ならないという話に当然なってくるわけでありまして、そういった意味
今後は、建設省として、線的防護から、離岸堤とか人工リーフ養浜事業などによる面的防護を中心にしていくという説明がありましたけれども、離岸堤でもその隣接部で侵食が起こるという点では私は問題は同じだというふうに思います。
むしろ、砂浜の減少している茶花湾や百合が浜などの養浜事業が求められています。 事業に当たっては、自然破壊の問題など、住民の意見をよく聞いて慎重な対応を行っていただきたい。お尋ねします。
○沓掛哲男君 次に、被災した海岸の復旧について、関係省庁の調査と養浜事業等の措置をお願いしたいと思います。四省庁にかかわるんですけれども、一番長いのは建設省かと思いますので、建設大臣にお願いします。
例えば集落排水事業であるとか養浜事業であるとかというような国民生活そのものに密着するもの、あるいは農林公園のようなものとか、そういうものをさらに広げるような方向も考えて予算の取り方は工夫しなければならぬ。それが国民の理解と応援を得るようになるよということは、農水大臣になる前も、やめた後も、そして今日も言っておるところでございます。
神戸市の中心の方に向かっては養浜事業がございますので、この養浜事業との調整を図るために基本的にはトンネル構造とさせていただきたいと、こういうことの案のようでございます。それで、須磨区の駒ケ林南町付近よりランプとして地表構造となりまして都市計画道路に接続する、こういうような計画だと思っております。
○寺前委員 京都府では、既に養浜事業費として一千万円、調査費として四百万円を本年度予算に計上して、海岸の保全に万全の力を入れています。また、今年度中にも同地域を海岸保全区域に指定しようというふうにも言っております。 建設省にお願いをしたいわけですが、来年度の国の海岸事業にぜひ組み入れていただきたいというのが現地住民の要求でもございますので、いかが御検討いただいているのか、お聞きしたいと思います。
やはりこの砂浜の養生のためには、本格的な養浜事業というものがなければならない。これについて建設省は、三保半島全体の養浜にどういう形で砂を供給していくか。 また、申し上げましたように、あそこで海水浴場組合の皆さん方が努力していらっしゃる。今その地域の問題でいろいろ苦慮していらっしゃる。
この後、住友金属株式会社鋼管製造所の窒素酸化物対策、西宮市東部総合処理センターの廃棄物の処理状況を視察、翌日には、県立高砂海浜公園の養浜事業及び鐘淵化学工業株式会社高砂工業所の液状廃PCB高温熱分解試験の実施状況を現地視察いたしました。 以下、調査事項のうち、主要な点について御報告申し上げます。
○政府委員(山崎圭君) 今御指摘のように、養浜事業というのでしょうか、従来のコンクリートで固めた砂浜というようなことにつきましては、恐らく建設省サイドにおける何らかの事業にかかわりを持って、補助対象になるかどうかちょっと私定かでございませんが、そういう中に盛り込まれてくることであろうと思っております。
第三点でございますが、いわゆる養浜事業、これは海岸浸食に対する護岸の工事でございます。その関連事業としていわゆる養浜事業が明石−二見間で行われておりますが、その進捗状況について御説明願います。
東播磨港の別府西地区の緑地事業、養浜事業につきましてお伺いいたします。 その前に、同じ東播磨港の高砂地区の向島におきまして、海浜事業を既に完成されまして供用されております。この落成式にも出ましたけれども、市民は非常に喜んでおります。皆様方の非常な御努力、熱意によりまして、海水浴あるいはヨット等で利用されております。これは感謝申し上げたいと思います。
建設省の直轄事業といたしまして、この海岸保全事業をやっていただくとともに、県営で現在環境整備事業をやっております、養浜事業でございますが、こういったものも国が取り上げてやっていくということが必要でないかと思います。そして白砂青松を取り戻して海水浴もできる。海洋国日本国民でございます。やはり海を恐れず、海に親しむという観点からも、こういった白砂青松を取り戻す必要があると思います。
神戸市では、海水浴場保存のために海水浴場としての水質改善、防災のための海岸整備、自然環境の保全と海岸環境の創造等を基本方針とし養浜事業を実施することにしましたが、昭和四十八年度からは国の補助事業として海岸環境整備事業を進めてきました。この結果、昭和四十五年当時砂浜が三十五メートルだったものが現在は約百メートル、広さ七十二万平方メートルになり、海水浴利用者も約百万人を見るに至っております。
○稲田(裕)政府委員 全国的に海岸侵食の進んでおります地域につきましては、保全地域に指定いたしまして、海岸侵食事業等によって対応してまいっておるわけでございますけれども、先生御指摘のように埋め立て等により砂浜が減少している等々につきまして、砂浜を創設する等の仕事につきましても、海岸環境整備事業ということで、補助事業によって養浜事業等を一部進めておるところがあるわけでございます。
しかし、こういう面につきましても、今後いろいろ養浜事業というような人口養浜の関係等も運輸省等においてもいろいろ考えておられますし、そういう意味ではこれも一種の復元ということかなという感じもいたします。 そういうことで、必要な分野につきましては、逐次そういう面の事例として挙げられたヘドロなりあるいは養浜事業等は講じてまいっておる、今後とも講ずるつもりでございます。